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3月の金融市場の動きを予想してみました

 

 

こんにちは、佐伯です。

 

 

当ブログではこれまでも何度か世界情勢について頻繁に取り上げていますが

本日は2016年3月の世界経済の動向がどうなるかを予想してみたいと思います。

 

当ブログで取り上げている投資・経済コラムを

まだ確認されていないという方は、

今後のトレードを有利に進めるためにも

この機会に是非確認しておくことをおすすめします。

 

⇒ 投資商材検証レビュー 投資・経済コラムはこちら

 

 

ちなみに、これまでに

 

“アメリカのFRBの利上げ問題”

“日本のマイナス金利政策”

 

について取り上げ、投資・経済コラムという形で

現在の世界情勢に関する情報をシェアしてきましたが、

 

3月は世界各国で政治イベントが一斉に開催されるため

政治の状況によって為替相場が大きく左右されるだろう、

との見方が強まっています。

 

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それでは2016年3月にはどういった要因で

為替相場が変動するのかを一緒に考えてみたいと思います。

 

 

今年の3月は政治の転換期と重なる模様

 

先ほど、今年の3月は政治の転換期と重なるため

政治経済によって為替相場が大きく左右されるだろうと言いましたが、

具体的にどのようなことが行われるのでしょうか。

 

まず以下に簡単にまとめておきます。

 

“3月1日~ :スーパーチューズデー”

“3月5日~ :中国全人代”

“3月10日~:ECB理事会”

 

主にこのようなことが要因として考えられます。

 

 

まずは3月1日からアメリカで始まるスーパーチューズデー、

通称“決戦の火曜日”とも呼ばれ

大統領選挙のための予備選または党員集会が

多くの州で行われる火曜日のことを指します。

 

2016年の今年は合計13州で予備選と党員集会が行われ、

共和・民主両党の予備選と党員集会が実施されるのは

 

“コロラド州”

“テキサス州”

“バージニア州”

 

を含む計11州で行われるとのこと。

 

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どうやら今年は、政治経験ゼロのドナルド=トランプ氏が

ネバダ州やサウスカロライナ州でも勝利を収めるなど

当初からは全く想定していない候補が善戦しているということで、

為替相場にも当然ですが影響が出始めています。

 

加えて、社会主義者を自認するバーニー=サンダース氏が

ヒラリー=クリントン氏よりも優勢を維持していることから

大番狂わせの様相を呈しているようです。

 

 

このような状況では円高ドル安になりやすい傾向が強いですが、

今回に関しては様々な候補者がドル高を批判することが予想されると共に

円安に対する批判も強まる可能性が強まっています。

 

そうなれば日本銀行が介入できる可能性は低くなるため

現在では円安傾向にある日本円が、

早い段階から円高傾向へ向かう可能性が高いといえます。

 

 

では次に、3月5日から北京で開催される中国全人代についてです。

 

中国全人代では2020年までの経済や社会の発展目標を示す

 

“第13次5ヶ年計画”

 

が出されると共に、向こう5年間の国内総生産(GDP)の

成長率目標を年平均7%から6.5%以上に引き下げるとのことです。

 

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中国政府側は2016年を

 

“構造的改革推進を行うめには、今年が正念場だ”

 

として、石油や石炭産業が生産過剰に陥っていることを踏まえた上で

 

“供給側の構造改革の強化”

 

を掲げているようです。

 

 

さらに昨年からの中国経済の失速を受けて

 

“積極的な財政出動の強化”

 

を打ち出して、財政赤字を5,600億元増の

2兆1,800億元に拡大すると同時に

対GDP比率を0.7ポイント増の3%に引き上げる見通しです。

 

 

現在中国では人民元の切り下げを否定していはいるものの

市場に一任して変動相場制に近い仕組みを導入すれば、

相場の水準が完全に市場任せになるため

先進国が批判できない状況に持って行こうとする狙いがあるようです。

 

 

3月10日に開催されるECB理事会も目が離せない

 

先ほど挙げた2つ以外にもう1つ、

ECB理事会についても説明しておこうと思います。

 

 

ECB理事会とは…

 

「ECB政策理事会」や「欧州中銀理事会」とも呼ばれ、

ユーロ圏の統一的な金融政策を担う欧州中央銀行(ECB)の

最高意思決定機関のことを指します。

 

(一部抜粋:金融情報サイトiFinance)

 

 

今回のECB理事会では

追加緩和が行われるかが非常に大きな焦点となっており、

実際に緩和に踏み切れるのか否かが大きな問題といえます。

 

昨年12月にも追加緩和が行われましたが、

金融市場の期待を大きく下回ったため

これまで行ってきた量的緩和策が一切通用しなくなり、

そのことが為替相場に大きく影響することは間違いありません。

 

そもそも、金融政策を行ったところで全ての問題を解決できませんから

今後ECB理事会で追加緩和がスムーズに行われるかについては疑問が残ります。

 

 

同時に、昨年の12月に行われたアメリカのFRBの利上げに伴い

ドル安が加速の一途を辿っているため各国の金融市場が混乱をきたしており、

1937年に行われた利上げによる株価大幅下落の

二の舞になる可能性が高いとも指摘されています。

 

ですので、3月に行われるFRBの利上げにより

どの程度まで利上げされるかも多くの方から注目されています。

 

 

3月の利上げ率が多ければ、株価が下落する可能性は高く

それに追随する形でドル円も下落する可能性が考えられるため

実施されようが延期されようがドル円の価格が上昇する見込みは低いといえます。

 

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以上のことを踏まえると、3月は政治イベントと大きく重なってしまうため

政治の状況によって為替相場が大きく乱れる可能性が高いです。

 

そのため、アメリカのスーパーチューズデーや

FRBの利上げによりドル円が上昇することも十分あり得るため

売りに転じることで利益に繋がるとも予想できます。

 

 

ですので、普段からFXを実践されている方は

世界経済の状況はもちろんのこと、

3月に一斉に開催される政治イベントの動向も伺いながら

注意深くトレードを行っていくことを強くおすすめします。

 

 

当ブログでは、投資商材の検証レビュー以外にも

投資に直結するようなニュースを

定期的に配信していきます。

 

加えて、投資商材に関する検証レビューや

ご購入相談も受け付けておりますので

お気軽にご相談頂ければと思います。

 

 

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それでは本日はこの辺で。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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