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投資の世界にはここまで勉強すれば

参加することができるといったような

具体的な線引きや項目がないため、

未経験者の方は一体どこから手を付けて良いのか

なかなかわからないと思います。

 

 

初心者でもプロの投資家でも、1度土俵に立ってしまえば

同じ条件でトレードを行っていかなければならず、

初心者向けに用意されたレートや相場は存在しません。

 

専門的な知識を学習しようとしても、

膨大な情報を短期間で学習することは難しいですし、

逆にいくら多くの知識を持っていたとしても

実践経験のない方では利益を出すことは出来ません。

 

投資初心者の方が、いち早く投資スキルを蓄え

勝てるトレーダーに成長するためには

実践トレードを積み重ねていくのが一番の近道です。

 

そこで今回は、投資未経験者が初めての投資で失敗しないための

“投資の心得4ヵ条”を紹介したいと思います。

 

 

 分からない商品は絶対購入しない

 

投資初心者の方が利益を上げられない一番の理由に

『どんな商品か分からないけど、儲かりそうだから購入した』

という安易な考えで手を出してしまうというものがあります。

 

落ち着いて考えれば当然のことですが、

どんな性質の商品なのかを理解せずに購入しても

その商品のメリットを活用できるはずがありません。

 

いきなり、購入する商品の特性を全て理解しろとはまでは言いませんが、

 

・どのような運用をするか

・どのような値動きをするか

・値下がりの可能性がどの程度あるか

・どういった手数料がかかるのか

・売却の条件や、売却にかかる時間

 

といったことだけは最低限把握しておく必要がありますし、

逆にこれらの要素を理解できない投資商品は絶対に購入してはいけません。

 

安易に購入してしまえば損失が出てしまう危険性はもちろん、

自分がどういった商品を購入し、どういった取引を行ったかを理解できないと

なぜ負けたのか?なぜ勝てたのか?を理解することができないからです。

 

そうなってしまうと、トレードした意味すらなくなってしまいます。

 

トレードの結果がどうしてそうなったのかが分からないのでは

あなたにといって何のプラスにもならないだけでなく

前のトレードでの失敗や成功を次のトレードに活かすことができないのです。

 

つまり、中身のないトレードは投資における“失敗”を招く危険な行為なのです。

 

投資とは“自己責任の世界”ですから、

安易に商品を購入するのは身の破滅を招いてしまうのです。

 

 

 シンプルな投資を心がける

 

投資を始めようと決意した方の殆どは“稼げるから”という考えからでしょう。

 

それは間違いではありませんし、誰しもがそう思って、

そうなりたいから投資に取り組んでいるのです。

 

しかし、投資初心者の方が理解しておかなければいけないのは

『投資なら数万円の資本金から1億円を稼げる』といった

夢を見てはいけないということです。

 

数万円の資本金から1億円を稼ぎ出すというのは、

宝くじで1等を取ることよりも難しく、あまりにも非現実的です。

 

そういった夢物語を思い描いて投資を始めた方々の多くは

現実を知って夢破れていくのです。

 

ここで誤解してほしくないのですが、

投資で多く稼ぐのは無理と言っているのはなく

投資で生計を立てていくには、時間をかけて知識と経験を

しっかりと積み上げていく必要があるということなのです。

 

ですから、初めの内は大きく利益を上げることより、

シンプルに堅実に利益を上げられる投資を心がけることが大切です。

 

シンプルな投資を行えば、トレードの判断もしやすくなりますし

結果もシンプルに返ってきてくれます。

 

最初から難しいことをして、自分が処理しきれない投資を行うより

自分が確実に把握できる範囲内のシンプルな投資を行うことで

着実にステップアップしていくことができるのです。

 

シンプルな投資で少しずつでも成果をあげられるようになってから

徐々に複雑な投資を行って行くと良いでしょう。

 

 

 継続と維持

 

次に投資で大切になってくるのは継続することと維持することです。

 

継続力がない人は運用が思わしくない時期が続いてしまうと

投資から手を引いてしまうという特徴があります。

 

そのような人に限って株価が回復した頃に

投資を続けていればよかった・・・と公開して

株価の回復が終わりそうなタイミングで再び投資を始めたりします。

 

そして、株価回復のタイミングを逃して投資をスタートさせた頃には

相場の上昇は終わっており結局成果を出せずに

また投資から離れていってしまうのです。

 

経済とは上がり下がりを繰り返しながら成長していくものですから、

そのときの自分の気持ち1つで

投資を継続することをやめてしまっては

自分自身の成長にも繋がりませんし、

せっかくの好機を逃してしまうことになるのです。

 

また、維持するということも非常に大切です。

 

先の投資が上手く行き少し大目の利益が出たことに満足してしまい

すぐに解約してお金を使ってしまうという人がいます。

 

そうなってはいくら投資で勝つことができたとしても

貯蓄が増えることはありませんから、

運用が厳しい状況になった場合など対応することができないのです。

 

それに加えて、投資の一番の目的というのは

数十年後の未来のために自分だけで管理できるお金を稼ぐというものですから

利益が出るたびに使っていては投資の本質からずれてしまいます。

 

そうなってしまわないためにも、継続と維持といった

2つの大切なポイントを忘れずに投資を行って行く必要があるのです。

 

 

 負けることを前提に投資を行う

 

負けることを前提に投資を行うというのは

ネガティブな意味ではありません。

 

どういうことかと言いますと、

トレードにおいて、自分自身が『どこまで損失を出せるか』という事を

しっかり把握し“負ける”ことを前提とした

資金運用を行っていく必要があるということです。

 

投資を行っていくには利益ばかり考えるのではなく

損失面もしっかり計算した上で取引をしていく必要があります。

 

市場の流れや動きは自分では決めることはできませんが、

トレード方法と投資額によって

1度の取引でどれだけの損失になるかというのを

自分自身で操作することができるのです。

 

同じ金額の資金を用意してトレードを始めたとしても

リスクの計算をしっかり行わず投資するのと

リスクの計算をしっかり行って投資するのでは

利益率は全く違ってきます。

 

当然大きな利益を狙うのであれば

それに比例してリスクも大きくなってきます。

 

しかし、初心者の方は大きな利益を狙わずに

リスクを抑えることを重要視して

堅実なトレードを重ねていくことが大切なのです。

 

“リスク管理”をどこまで徹底できるか次第で

投資家人生が決まるといっても過言ではないのです。

 

 

 

以上、この4つのポイントを押さえることによって

投資で失敗せずに、着実に経験を積んでいくことが出来ます。

 

これから投資を始めようと考えている方は

是非ともこの4つのポイントを念頭に置いて取り組んで行くと良いでしょう。